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2004.12.23

今年買ったクリスマス・ソングのCD

Christmas Gumbo
  • アラン・トゥーサン、アート・ネヴィル、アーロン・ネヴィル、アーマ・トーマス など
  • Christmas Gumbo
  • Flambeau 3344
  • オリジナルリリース: 2004年

ザ・クリスマス天国
  • 雪村いづみ、橋幸夫、和田弘とマヒナスターズ、吉永小百合 など
  • ザ・クリスマス天国
  • ビクターエンタテインメント VICL-61535
  • オリジナルリリース: 2004年11月21日


毎年、クリスマス・ソングのCDを何枚か買うんですが、今年(2004年)は以下の2枚を買いました。
いずれも今年発売されたものです。

(1) Christmas Gumbo

タイトルから想像できるように、ニューオリンズ(ルイジアナ)のアーティストたちによるクリスマス・ソング集です。
ただし、曲はすべてオリジナルなもので、有名なクリスマス・ソングは1曲も入っていません。

参加者のうち、アラン・トゥーサン、ワイルド・マグノリアス、アート・ネヴィル、アーロン・ネヴィル、アーマ・トーマスといったところが私には馴染みのアーティストです。ボーナストラック付きの全15曲。 ニューオリンズR&Bをはじめ、Funkや小粋なJump風の曲もあって、なかなか楽しめる、いいアルバムだと思います。

私は、なんといってもアーマ・トーマスの声が聞きたくて買ったのですが、さすがにのびのびと歌う"Christmas Without the Creole"という曲は聞きごたえがあります。あとタイトル曲は、兄貴のアート・ネヴィルが歌い、アーロン・ネヴィルは、"Christmas Prayer"というスローなバラードで、いつものvelvet voiceを聞かせてくれます。
ほかにGalacticのメンバー(?)のHousemanの"Pimp My Sleigh"はかっこいいファンクだし、若い頃の友部正人みたいな声がボーカルのThe Hackberry Ramblersの"The Only Thing Missing"は、アコーディオンがフィーチャーされたケイジャン風の楽しいワルツです。

こんな風に書いていくときりがないのでやめますが、全体的に「買い」のアルバムです。クリスマスにこだわらず、ニューオリンズやルイジアナの音楽が好きな人なら買い逃すと後悔するぞ、と私は言い切ります。
なお、日本盤は出ていません。

音・粋・人 -on・sui・jin-ピーター・バラカンおすすめの今週の一枚でも推せんされていました。

(2) ザ・クリスマス天国

こちらは日本のアーティストのクリスマス・ソング集。
ジャケットのちょっとエロい写真とは全く関係なく、雪村いづみ、橋幸夫、和田弘とマヒナスターズ、吉永小百合、中尾ミエ、トニー谷などによるクリスマス・ソング集で、一番古いものが1948年、一番新しいものが吉永小百合の「きよしこのよる」で1963年発売とクレジットされています。

音源はすべてビクターのようで、ジングルベルやホワイト・クリスマスなど定番曲ばかり20曲入っています。
ただし、インスト曲も8曲ほどあり、面白さにはちょっと欠けます。

だいたい、ジングルベルが7曲も入っていて、ちょっと飽きてきます。ジングルベルもいろんな日本語訳があるんだなあ、と感心はさせられましたが。

インパクトのあったのは、雪村いづみの「ジングルベル・マンボ」と橋幸夫の1963年の非売品の「ジングルベル」、中尾ミエの「ジングルベル」、それに米川敏子という人の琴がフィーチャーされたインストの「クリスマス・ポルカ」。この琴とバンドの音の組合せは面白いと思いました。これは1959年発売のアルバムからの曲とのこと。

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