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2006.03.19

ナイアガラ・トライアングル

Niagara Triangle vol.1
  • ナイアガラ・トライアングル(大滝詠一/山下達郎/伊藤銀次)
  • Niagara TRIANGLE Vol.1
  • Sony Records SRCL3217
  • オリジナルリリース: 1976年3月25日


今月号(2006年4月号)の「レコード・コレクターズ」は、ナイアガラ・トライアングルの特集です。
3月21日に、"Niagara TRIANGLE Vol.1"の30th Anniversary Editionが発売になるということで、それに合わせての特集です。

私は、このアルバムは、LPとCDで1枚ずつ持っています。
CDのほうは、上記の番号からわかるように、1995年版です。消費税が3%の時代のもので、税込み1500円。

このアルバムをレコード・コレクターズを参照しながら聞き直してみましたが、やはり名盤ですね。

山下達郎の「ドリーミング・デイ」「パレード」という1〜2曲目の流れ、伊藤銀次の「日射病」「ココナツ・ホリデイ '76」「幸せにさよなら」という4〜6曲目の流れ、大滝詠一の10曲目「夜明け前の浜辺」〜11曲目の「ナイアガラ音頭」の流れ、この3つの流れがアルバムを一気に聞かせるうねりとなっているように思えます。

伊藤銀次の「幸せにさよなら」は、昔からいい曲だと思っていました。恋人との別れを歌った曲ですが、今回のレコード・コレクターズのインタビューや記事を読むと、この曲は、伊藤銀次が大阪のバンド「ごまのはえ」「ココナツ・バンク」と別れ、東京に出て行く決意を暗喩した曲のようです。
そう思って聞き直すと、また違った味わいがあります。

同じように、レコードコレクターズの記事で、このアルバムには全面的にキーボードで坂本龍一が参加していることを気付かせてくれました。(ライナーノーツには「坂本」と姓しか書かれていない)
この坂本龍一の転がるようなピアノの音も気分がいいです。

じっくり聞けば、いろいろ発見のある楽しいアルバムです。

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