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2009.04.15

山歩き・船岡山(泉佐野市)〜熊野街道〜愛宕山(泉南市) (4/12)

南海まち探訪マップ

 4月12日の日曜日。春を通り越して初夏になったような温かい日でした。
実は、金曜・土曜と2日連続の夜勤だったのですが、とくに疲れてもいなかったし、それに引っ越し後の家の中の整理も一段落したので、1人で山歩きに出かけることにしました。

地図を見ていたら船岡山(ふなおかやま)という標高25.6mの山が我が家の近く (泉佐野市) にあることを発見したので、まずそこを目指します。 それだけでは、あまりに近すぎるので、南海電車の駅に置いてあった南海まち探訪マップ樽井・熊野街道コースをたよりに和歌山方面へ向かうことにしました。 最終目的地は、泉南市信達岡中の愛宕山という、これも標高90mという低山です。

去年まで山歩きをするときは、弁当を作って行ったものですが、今回は町歩きが多いので、お腹がすいたらコンビニで食べるものを買えばいいと思い、ほとんど手ぶらで出かけました。

蟻通神社

 我が家を出発したのが朝10時。 この写真は、我が家の裏にある蟻通神社(ありとおしじんじゃ)です。

蟻通神社の桜

 蟻通神社のもピークを過ぎて散り始めていました。

蟻通神社の歌碑

 蟻通神社にある紀貫之(「古今和歌集」の編纂・「土佐日記」の作者)の歌碑。
「かきくもり あやめも知らぬ 大空に ありとほしとは 思ふべしやは」

船岡神社

 我が家のある泉佐野市長滝から国道26号線に向かうとイズミヤというスーパーがあります。そこで26号線を横切り北に向かうと船岡神社があります。
この神社の裏を登ると船岡山です。

船岡山山頂

 船岡山山頂には桜の木が何本もあり、花見を楽しんでいる人に会いました。
我が家を出てから36分で頂上に着きました。(^_^;)

船岡山山頂からりんくうゲートタワービルをのぞむ

 船岡山山頂からりんくうゲートタワービルをのぞむ。
余談ですが、6月にこのりんくうゲートタワービル内のクリニックで私はメタボ検診を受けます。

関西空港から飛び立った飛行機の姿も見えました。

イズミヤ

 桜の木々の間から、国道26号線をはさんで向こう側にあるイズミヤが見えます。

船岡山遠景

 船岡山を下り、南海まち探訪マップに沿って熊野街道を和歌山方面へ向かって歩き出しました。

振り返ると船岡山の姿が見えます。船岡山の標高は25.6mで、スーパーのイズミヤより低いことがよくわかります。
塙団右衛門の五輪塔

 塙団右衛門(ばん・だんえもん)の五輪塔(墓)

淡輪六郎兵衛の墓

 淡輪六郎兵衛の墓

樫井古戦場跡

 大坂夏の陣の前哨戦の樫井古戦場跡
上の塙団右衛門も淡輪六郎兵衛もこのときに討死した武将だそうです。

海会寺跡

 午前11時35分、海会寺跡(かいえじあと)に到着。

 (写真のピンク色の2つのモニュメントは、となりのパチンコ屋のもので、海会寺とは関係ありません。)

海会寺跡

 海会寺跡というのは、約1350年前の白鳳時代に建てられた巨大な寺院跡だそうです。

一岡神社

 海会寺跡に建てられている一岡神社では男の子が遊んでいました。

熊野街道

 海会寺跡からは泉南市に入ってきているのですが、泉南市ではこんなふうに熊野街道の道しるべがところどころに立っていました。

信達宿本陣跡

 信達宿本陣跡(しんだちしゅくほんじんあと)。
大名や公家、幕府役人の宿泊所だったところだそうです。

 ちょうど12時になりました。

長慶寺

 熊野街道をちょっと南にはずれたところにあるのが長慶寺
この百段の石段の両側にアジサイの木がたくさん植えられています。
アジサイの花が咲くころは大勢の観光客でにぎわうそうです。

長慶寺の仁王像

 長慶寺山門の仁王像。左右に立っていました。

長慶寺の多宝塔

 長慶寺の多宝塔。
きれいなお寺だと感心しました。

長慶寺の立て札

 長慶寺境内で見かけた立て札。

「泣いても笑っても 同じ人生なら 笑っとこ」
高野山工房 岡本豊

信達牧野

 熊野街道に戻り、さらに和歌山方面へ向かって歩きます。

 12時36分、「信達牧野」の交差点に到着。
この交差点を左に曲がると、すぐにJR阪和線の「和泉砂川」駅があるのですが、まだまだまっすぐ進みます。

砂川厚生福祉センター口

 12時45分、砂川厚生福祉センター口に到着。
この交差点を右に行くと砂川厚生福祉センターへ、左に行くと林昌寺です。私の目的地は愛宕山ですので、林昌寺方面へ向かいます。

林昌寺踏み切り

 私は以前、泉南市で20年以上働いていましたので、樫井古戦場跡〜ここまでの熊野街道は車で何十回も何百回も通ったものですが、歩いて通るのはこの日が初めてでした。
しかも、林昌寺へは車でも行ったことがありませんでした。この林昌寺踏み切りを通るのも初めてです。

林昌寺

 林昌寺が見えてきました。

林昌寺境内

 このお寺もきれいです。私以外に3人の姿がありました。

愛宕山登り口

 林昌寺の裏手のこの鳥居が、愛宕山の登り口のようです。
足元は岩でごつごつしていますが、手すりが設けられているので苦もなく登ることができました。

愛宕山の石像

 愛宕山には、こんなミニチュアのような石像がいくつも建てられています。

愛宕山山頂のほこら

 13時10分、愛宕山山頂。山頂には、ほこらが建っていました。標高90mですが、木々でおおわれているので、風景を楽しむことができませんでした。

あたご道

 下山すると、「ひだり あたご道」の石碑が建っていました。
この付近には竹林がたくさんあり、タケノコを掘っている親子連れがいました。

愛宕山

地上から見た愛宕山。
一応、目的を達成したので、和泉砂川駅まで戻ることにしました。  

道端の花

 途中の道端に咲いていた花。(花の名前を知らないのが残念ですが・・・・)

結局、和泉砂川駅に着いたのがちょうど午後2時。
4時間、約11kmの1人での「遠足」でした。

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