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2011.01.06

早川義夫の和歌山でのライブに期待 

ジャックスの世界
ジャックスの奇蹟
からっぽの世界 -タクト・デイズ-

和歌山市のライブハウスOLDTIMEのホームページを見ていたら、
1月31日(月)◆早川義夫+熊坂るつこLIVE〜日常で歌うことが何よりもステキ(出演)早川義夫(Vo.Pf)+熊坂るつこ(アコーデオン)
というスケジュールを発見。

さっそく、このライブの予約を入れました。

早川義夫が見れるなんて、しかも、和歌山市というご近所で、ということでいささか興奮しています。
生きててよかった、生きていりゃ無理と思っていたことでも可能になるかもしれない、とまで思っています。(^_^;)

そこで、我が家のCD収納棚から早川義夫のCDを引っ張り出したら、ここに載せた5枚が出てきました。

まずは、ジャックスのアルバム3枚。
最初のアルバム「ジャックスの世界」はジャックスの代表作のみならず、日本のロックのアルバムの代表作の1枚でもあります。
からっぽの世界」が、やはり私も好きです。

ぼくおしになっちゃた  なんにも話すことできない
ぼく寒くなんかないよ  きみは空を飛んでるんだもの

ぼく死にたくなんかない  ちいっともぬれてないもの
静かだなぁ海の底  静かだなぁなにもない

ぼく涙かれちゃった  頭の中がからっぽだよ
ぼく甘えてるのかな  なんだかうそをついてるみたいだ

ぼく死んじゃったのかな  だれが殺してくれたんだろうね

静かだなぁ海の底  静かだなぁなにもない

     「からっぽの世界」(詞・曲 早川義夫)

この曲を吹き込んだころの早川義夫は20歳でした。

この歌を聞くと、ちあきなおみの1977年の傑作「海のそばで殺された夢」を思い出します。

月夜の晩に 夢を見たよ 海のそばで 殺された夢
その時 僕は 泣いていたよ
みじかく 青い あの春を  黒い波にもまれ もまれて
やがて きれいな 海の底へ やさしくゆれて
むかえておくれ 海の藻よ

僕を 殺してくれた人 とても穏やかな 顔立ちの人
その時 僕は 叫んでやった
しがらむ すべてに 「ありがとう」と 生まれて このかた
こんなに 素直になれた僕は 初めてだろうな
よかったな よかったな  やさしくなれて 生きてるうちに

     「海のそばで殺された夢」(詞・曲 友川かずき)

なんだろうこの寒々とした世界は。でも、何か魅かれるものがあります。

かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう
この世で一番キレイなもの

ジャックス解散後のアルバム「かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう」は、私はレコードでも持っていました。
このアルバムの中の「サルビアの花」が有名ですが、音数の少ないアルバムですが、これも日本のロックというかある意味日本のパンクの代表作といえます。

早川義夫は、1972年には音楽活動を止め、「早川書店」という本屋を関東の方で開業し、本屋の親父さんとして生きてきました。
そして1994年ごろに音楽活動を再開し、作ったアルバムが「この世で一番キレイなもの」です。
たぶんこのアルバムは私は、発売から2〜3年後に買ったような記憶があります。

何年かごとに周期的にジャックスや早川義夫を聞きたくなり、そんな時期に買ったのだと思います。
こちらも音はシンプルで、ラブソング、あるいは性の歌ばかりで、アップテンポの曲はありませんし、決して早川義夫の歌声はうまいとは思えませんが、これもパンクなのでは、と私は思うのです。
ある意味、既成の歌と違うベクトルをそこに感じるからです。

そのアルバムから10数年経った2011年に、私は初めて早川義夫を見ることになります。彼は昭和22年12月生まれということですから、現在63歳。
どんなライブになるのちょっと想像できませんし、ステージではどんな話をするのかといったことも気になります。

いずれにせよ、楽しみなライブです。

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