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2015年1月の1件の記事

2015.01.04

(2015-01-04) 私の2014年のベストCD

2014年に私が買ったCDで印象に残ったものです。

■2014年に発売になったアルバム --- ベスト5

(1)ジェフ・ベック (Jeff Beck)

YOSOGAI (オリジナル発表:2014年)

YOSOGAI

2014年で私が最も気に入った曲がこのアルバムの3曲目に入っている“Danny Boy”です。
2011年のテキサス州オースティンでのライブ録音ですが、これがいいんです。
イメルダ・メイ(Imelda May)がボーカルで、それにジェフ・ベックのギターがからみます。7分51秒という長さを全く感じさせません。
ジェフ・ベックの泣きのギターがイメルダ・メイのジャジーな歌声を一層引き立てているように感じます。

ちなみに、これは3曲入りのミニアルバムで、1曲目・2曲目はジェフ・ベックの爆音ギターが聞けますが、それらは私にはどうでもいいのです。"Danny Boy"1曲で私の2014年のベストアルバム決定です。

(2)グウェン・マックレイ (Gwen McCrae)

グウェン・マックレイ・ファースト "Gwen McCrae" (オリジナル発表:1974年)

Gwen McCrae

マイアミ・ソウルを代表する女性シンガー。アトランティックの1,000円シリーズの中の1枚。
なんといっても1曲目の"Move Me Baby"がカッコいいと思いました。
ガイドブックなどでは他のアルバムが彼女の代表作として紹介されていますが、私はこのデビューアルバムが一番気に入っています。

(3)竹内まりや

TRAD(初回限定盤) (DVD付) (オリジナル発表:2014年)

TRAD

日本のアーティストでは竹内まりやが一番。
もっとも日本のアーティストのアルバムは2014年はほとんど買いませんでした。
アルバム中の"静かなレジェンド"をカラオケで歌いましたが、最後のコーラス部分をみんなで一緒に歌って盛り上がったことを覚えています。

(4)ボビー・ウーマック  (Bobby Womack)

アンダースタンディング "Understanding" (オリジナル発表:1972年)

Understanding

2014年6月にボビー・ウーマックは亡くなりましたが、このアルバムは1月に廉価盤として発売されたうちの1枚です。
私も1月に安く出たのを気にちゃんとボビー・ウーマックを聞こうと思って何枚か買いました。
油の乗っている男の仕事を見せ付けられているような気分です。渋い。

(5)ポール・ケリー (Paul Kelly)

フックト、ホグタイド・アンド・カラード "Hooked, Hogtied & Collared" (オリジナル発表:1974年)

Hooked, Hogtied & Collared

これもアトランティックの1,000円シリーズのうちの1枚。
ジャケットのイラストは最低。でも音は大好きです。
甘いバラードの裏に力強さが隠れているような感じがします。「サザン・ソウルの傑作」という言葉に同感。


■2014年以前に発売になったアルバムで2014年に買ったもの --- ベスト2

(6)キャンディ・ステイトン (Candi Staton)

エヴィデンス~ザ・コンプリート・フェイム・マスターズ "Evidence : The Complete Fame Records Masters" (オリジナル発表:2011年)

Evidence : The Complete Fame Records Masters

2014年の夏に見た映画"黄金のメロディ---マッスル・ショールズ"の影響でサザン・ソウルを聞き直したり、勉強し直したりしました。
キャンディ・ステイトンのFame録音集は前にEMI盤を持っていましたが、さらに曲数が増えコンプリートとなり、しかも音も良くなったようで、歌詞・日本語解説付きのこのアルバムを買いました。
中味は文句無し。あらためてキャンデイ・ステイトンの良さを認識させてくれたアルバムでした。

キャンディ・ステイトンのワーナー期のアルバムも2014年にはアトランティックの1000円シリーズで出たのもうれしかった出来事です。

(7)天地真理

GOLDEN☆BEST 天地真理 (オリジナル発表:2013年)

GOLDEN☆BEST 天地真理

ラジオで「水色の恋」を聞いたのが購入のきっかけ。
データがしっかりしていて、しかも今でもファンクラブが存在していることに驚きました。
1970年代の曲ばかりですが、彼女自身によるセルフ・ライナーノーツも載っていて、貴重なアルバムだと思っています。
1976年のさだまさし作詞・作曲の「童話作家」がいいと思いました。


■2014年に発売になったアルバムで一番つまらなかったもの

(8)アルベルト・ロペス・パドロン (Alberto Lopez Padron)

フィーリン・ムード・ギター "Feelin Mood Guitar" (オリジナル録音:2000年頃)

Feelin Mood Guitar

キューバの音楽にサルサ以外に"フィーリン"(Feelin)というものがあり、そのアルバムが日本盤で出るということを知ったので5月ごろに買いました。
ジャケットはブルースマンを彷彿させるようで好印象。期待して聞いてみたのですが、期待はずれ。
ギターの生演奏で、録音は2000年頃とのこと。「南京豆売り」も入っていますが、音がしょぼく、買って損をしたような気分です。


2015年も懲りずに、貪欲に音楽を聞いていきたいと思っています。

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