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2016.01.15

(2016-01-13)「沢田研二 2016 正月LIVE Barbe argentee」

昨夜(1/13)、「沢田研二 2016 正月LIVE Barbe argentee」(大阪・フェスティバルホール)に行ってきました。

18時40分ごろにスタート。
「白髪」「白いあごひげ」「やや小太り」の沢田研二のLiveの1曲目は1981年のヒット曲「ス・ト・リ・ッ・パ・ー」。
うーん、高音部の音程がはずれている!高音部がちゃんと歌えていない!これで、最後までちゃんと歌えるんだろうかと、いきなり心配になりました。(^^;)
(アンコールの「カサブランカ・ダンディ」でもやはり高音部がちゃんと歌えていませんでしたが。)
このLiveのタイトルの"Barbe argentee"というのは「銀色のあごひげ」というフランス語だそうで、確かにジュリーのは立派な白いあごひげでした。

とにかく声が出ていないのが心配でしたが、それでも徐々に声も出てくるようになり、67歳になってもRockしている姿はやはりいいですね。

2011年3月11日の東日本大震災の1年後の2012年から毎年3月11日に4曲入りのミニアルバムをジュリーは発表しています。
昨年までで4枚出ていますが、それらの内容は原発批判、東電批判、国の原発政策批判といった内容で、強烈にRockで批判しています。
今回のライブでもそれらの中から「F.A.P.P」「限界臨界」という曲が歌われ、その前には震災前の曲ですが「我が窮状」(「窮状」を「九条」に掛けている。私の好きな曲のひとつ。)も歌ってくれました。
「F.A.P.P」というのは、"Fukushima Atomic Power Plants"(福島原発)のこと。
歌詞などは、以下のブログに載っています。(このブログではCD「3月8日の雲」は2012年4月発表と書かれていますが、上述の通り2012年3月11日発売です。)

ついでに言うと、フェスティバルホールのロビーでは「脱原発を実現し、自然エネルギー中心の社会を求める全国署名」(「さようなら原発」1000万署名市民の会)の署名コーナーも設置されていました。こんな所で反原発署名をするなんて意外でした。(^^;)
とくにLiveの中ではジュリーからは原発のことや署名のことなどの話しはありませんでしたが、歌を聞けば何を訴えたいのかはわかると思います。それらの反原発ソングのときの照明効果が不気味で、原発事故の怖さみたいなものを表現しているようでした。

私のジュリーのLive体験はたぶん今回で7回目ぐらいだと思います。過去には女性といっしょにいったこともありますが(^^;)、だいたいは一人で行っていて、今回も一人で行きました。いつものことですが観客は女性が多いのですが、ちらほらと私みたいに男性一人で見に来ている人もいます。私は2階席だったのですが、1階、2階とも全部埋まっていました。3階がどうだったのかはわかりませんが。

このLiveのセットリストですが、1月6日に東京で行われたときのものが以下のブログにアップされていました。

全23曲は大阪と同じだと思いますが、東京で20曲目の「サムライ」ですが、大阪では15or16曲目だったような気がします。(別に記録していたわけではないのであくまで私の記憶だけですが。)
ついでに、東京での15曲目「マッサラ」が(2015) となっていますが、正しくは(2000)ですね。
そしてその「サムライ」はちゃんと高音部も声が出ていて、よかったと思いました。

今年になってから2000年発表の「耒タルベキ素敵」が好きでよく聞いていたのですが(同名アルバムがジュリーの最高作だと私は思っています)、アンコールの最後にそれを歌ってくれたのですが、それが私はジュリーからお年玉をもらった気分になりました。ただしサビ部分を3回歌うという変則的なものでしたが。

とにかく平和を希求する「白髪」「白いあごひげ」「やや小太り」の男のLiveを楽しませてもらいました。
途中休憩もなく、終わったのは、21時ちょっと前でした。
チケット代7000円(税込)。
また来年も行きますよ。

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