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2016.09.28

(2016-09-28) よかった「なにわブルース・フェスティバル」。香西かおりの「うたびと~Stage Singer~」もお気に入り。

「なにわブルース・フェスティバル」のチケット

ちょっと前のことになりますが、9月18日(日)に大阪・なんばHatchで行われた なにわブルース・フェスティバル の2日目に行ってきました。
これが、すごくいいライブで10日以上経った今でもまだまだ余韻が残っています。

私のチケットをアップしておきますが、ご覧のように席は前から3列目。このライブがあると知った6月に予約していましたからこんな前で見ることができました。

ほぼ定刻の17:00過ぎに開演。 まず登場のOSAKA ROOTS BANDですが、女性のサックス・プレイに圧倒されました。切れ味するどいサックスの音とでもいいましょうか、とにかく注目です。

次に登場が大久保初夏という東京から来た背の高い女性ブルースシンガー。迫力はありましたが、まあまあといったところ。今後の活躍に期待。

3番目がSAKISHIMA meetingという沖縄の男性二人のユニット。一人がアコースティックギターでもう一人が三線。アコースティックギターはボサノバ的で三線は沖縄風。そんな音が混じり合っていい感じでした。歌は沖縄の言葉のようですが、全くわかりませんでしたが、聞いていて心地よく、機会があればまた見てみたいと思いました。

そして次に出てきたのが、ザ・たこさん。何年か前に春一番コンサートで見ているので今回が2回目。さらにパワーアップしていて、JB(ジェームス・ブラウン)マナーのステージを見せてくれましたし、客席にも乱入し、楽しませてくれました。やったのは1曲だけですがそれが延々20分以上続く、JB風ファンク。すごいパワーでした。

ここからはベテランたちが登場。

まずは内田勘太郎がソロでギターを聞かせてくれました。
まあ、久々に彼の姿を見れたということで、私には可もなく不可もなくといったところでした。(^^)

そして、このフェスティバルの音楽監督的立場の有山じゅんじがあの山岸潤史とアコースティックギターで登場。ベースが清水興
この3人をバックに金子マリが登場。 1曲目はブルースでしたが、私には曲名はわかりませんでした。2曲目は、Bill Withersの「Lean On Me」、3曲目はオリジナルの「ありがとう」。 ちょっと高音部分が出にくそうな金子マリでしたが、いい感じなのは相変わらず。

次に登場は仲井戸"チャボ"麗市。バックは上記の3人で、チャボもアコースティックギターです。
有山チャボとが同じステージというだけで私は驚いたのですが、さらに驚いたのは3曲目にやったTom Waitsの「Ol' 55」で、二人で共訳詞したものでした。ゆったりとした時間が流れているようでした。
チャボの1曲目は彼のソロ第1作に入っていた「ティーン・エイジャー」。2曲目は覚えていません。(^^;)

そして香西かおりの登場。
「アカシアの雨がやむとき」、「Vaya Con Dios」、「無言坂」を先の3人のアコースティックなバックで歌ってくれました。彼女の代表ともいうべき演歌「無言坂」はボサノバ風なアレンジで、香西かおりという歌手はいいなあと思ったのでした。(結局、CDを買いました。)(後述)

最後は、上田正樹の登場。
有山じゅんじとの「なつかしの道頓堀」があったり、代表曲「悲しい色やね」、アイク&ティナ・ターナー・バージョンの「プラウド・メアリー」、アレサ・フランクリン・バージョンの「Love The One You're With」、それにAllen Toussaintの「Play Something Sweet」 (上田正樹は「Brickyard blues」と紹介していましたが、それは副題ですね。我が家にはAllen Toussaint以外にThree Dog NightMaria Muldaurのバージョンがありました。)などをやってくれました。Wilson Pickettの「In The Midnight Hour」では私も踊りました。(^^)/ (曲順は覚えていませんし、他にもやった曲があったかもしれません。)
「なつかしの道頓堀」では、チケットにも出演者として書かれているくいだおれ太郎も登場しましたよ。

アンコールは、出演者全員で「バッド・ジャンキー・ブルース」。上田正樹有山じゅんじ山岸潤史金子マリが一緒のステージはありうると思っていましたが、そこに香西かおり仲井戸麗市が加わるステージは、ちょっとクラクラするようで、ほんとにいいものを見せてもらったなあと思っています。

上田正樹を見るのは20年以上ぶりですが、カリスマ性というか人を引き付ける力というのは変わりなくみんなを引っ張っていました。トリにはふさわしい人です。

終わったのが、22:00ちょっと前。5時間弱のライブでしたが、何度も言いますが、ほんとにいいものを見せてもらったと満足しています。
1日目には、大西ユカリBEGINが出たそうですが、私は仕事だったので行けなかったのが残念。 できれば来年は通して行きたいと思います。

香西かおり「うたびと~Stage Singer~」

さて、ライブ後に買ったのが香西かおりうたびと~Stage Singer~というアルバム。2015年12月発売のCDです。

このライブまで私は知りませんでしたが、香西かおり有山じゅんじ山岸潤史と「有山岸香」という3人組でライブをやったりしている関係なんだそうです。それで作ったのが、「うたびと~Stage Singer~」。
レコーディング期間に有山じゅんじは入院していたので彼は録音には参加していませんが、山岸潤史はいい味のギターを聞かせてくれています。

和服の香西かおりではなく、洋服の香西かおりがいいと思いました。

このアルバムでは、本人の持ち歌の「無言坂」、「とまり木夢灯り」がアコースティックで、ボサノバ風だったりしていい感じですし、カバーでは西岡恭蔵の「プカプカ」がニューオリンズ風にアレンジされていますし、先のライブでもやった「アカシアの雨がやむとき」、「Vaya Con Dios」も入っています。そして津軽三味線とフリージャズが合わさった「津軽あいや節」というまるでプログレのような7分を越える曲も入っています。
私の今一番のお気に入りアルバムです。(^^)/

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