音楽 --- ライブ

2016.09.28

(2016-09-28) よかった「なにわブルース・フェスティバル」。香西かおりの「うたびと~Stage Singer~」もお気に入り。

「なにわブルース・フェスティバル」のチケット

ちょっと前のことになりますが、9月18日(日)に大阪・なんばHatchで行われた なにわブルース・フェスティバル の2日目に行ってきました。
これが、すごくいいライブで10日以上経った今でもまだまだ余韻が残っています。

私のチケットをアップしておきますが、ご覧のように席は前から3列目。このライブがあると知った6月に予約していましたからこんな前で見ることができました。

ほぼ定刻の17:00過ぎに開演。 まず登場のOSAKA ROOTS BANDですが、女性のサックス・プレイに圧倒されました。切れ味するどいサックスの音とでもいいましょうか、とにかく注目です。

次に登場が大久保初夏という東京から来た背の高い女性ブルースシンガー。迫力はありましたが、まあまあといったところ。今後の活躍に期待。

3番目がSAKISHIMA meetingという沖縄の男性二人のユニット。一人がアコースティックギターでもう一人が三線。アコースティックギターはボサノバ的で三線は沖縄風。そんな音が混じり合っていい感じでした。歌は沖縄の言葉のようですが、全くわかりませんでしたが、聞いていて心地よく、機会があればまた見てみたいと思いました。

そして次に出てきたのが、ザ・たこさん。何年か前に春一番コンサートで見ているので今回が2回目。さらにパワーアップしていて、JB(ジェームス・ブラウン)マナーのステージを見せてくれましたし、客席にも乱入し、楽しませてくれました。やったのは1曲だけですがそれが延々20分以上続く、JB風ファンク。すごいパワーでした。

ここからはベテランたちが登場。

まずは内田勘太郎がソロでギターを聞かせてくれました。
まあ、久々に彼の姿を見れたということで、私には可もなく不可もなくといったところでした。(^^)

そして、このフェスティバルの音楽監督的立場の有山じゅんじがあの山岸潤史とアコースティックギターで登場。ベースが清水興
この3人をバックに金子マリが登場。 1曲目はブルースでしたが、私には曲名はわかりませんでした。2曲目は、Bill Withersの「Lean On Me」、3曲目はオリジナルの「ありがとう」。 ちょっと高音部分が出にくそうな金子マリでしたが、いい感じなのは相変わらず。

次に登場は仲井戸"チャボ"麗市。バックは上記の3人で、チャボもアコースティックギターです。
有山チャボとが同じステージというだけで私は驚いたのですが、さらに驚いたのは3曲目にやったTom Waitsの「Ol' 55」で、二人で共訳詞したものでした。ゆったりとした時間が流れているようでした。
チャボの1曲目は彼のソロ第1作に入っていた「ティーン・エイジャー」。2曲目は覚えていません。(^^;)

そして香西かおりの登場。
「アカシアの雨がやむとき」、「Vaya Con Dios」、「無言坂」を先の3人のアコースティックなバックで歌ってくれました。彼女の代表ともいうべき演歌「無言坂」はボサノバ風なアレンジで、香西かおりという歌手はいいなあと思ったのでした。(結局、CDを買いました。)(後述)

最後は、上田正樹の登場。
有山じゅんじとの「なつかしの道頓堀」があったり、代表曲「悲しい色やね」、アイク&ティナ・ターナー・バージョンの「プラウド・メアリー」、アレサ・フランクリン・バージョンの「Love The One You're With」、それにAllen Toussaintの「Play Something Sweet」 (上田正樹は「Brickyard blues」と紹介していましたが、それは副題ですね。我が家にはAllen Toussaint以外にThree Dog NightMaria Muldaurのバージョンがありました。)などをやってくれました。Wilson Pickettの「In The Midnight Hour」では私も踊りました。(^^)/ (曲順は覚えていませんし、他にもやった曲があったかもしれません。)
「なつかしの道頓堀」では、チケットにも出演者として書かれているくいだおれ太郎も登場しましたよ。

アンコールは、出演者全員で「バッド・ジャンキー・ブルース」。上田正樹有山じゅんじ山岸潤史金子マリが一緒のステージはありうると思っていましたが、そこに香西かおり仲井戸麗市が加わるステージは、ちょっとクラクラするようで、ほんとにいいものを見せてもらったなあと思っています。

上田正樹を見るのは20年以上ぶりですが、カリスマ性というか人を引き付ける力というのは変わりなくみんなを引っ張っていました。トリにはふさわしい人です。

終わったのが、22:00ちょっと前。5時間弱のライブでしたが、何度も言いますが、ほんとにいいものを見せてもらったと満足しています。
1日目には、大西ユカリBEGINが出たそうですが、私は仕事だったので行けなかったのが残念。 できれば来年は通して行きたいと思います。

香西かおり「うたびと~Stage Singer~」

さて、ライブ後に買ったのが香西かおりうたびと~Stage Singer~というアルバム。2015年12月発売のCDです。

このライブまで私は知りませんでしたが、香西かおり有山じゅんじ山岸潤史と「有山岸香」という3人組でライブをやったりしている関係なんだそうです。それで作ったのが、「うたびと~Stage Singer~」。
レコーディング期間に有山じゅんじは入院していたので彼は録音には参加していませんが、山岸潤史はいい味のギターを聞かせてくれています。

和服の香西かおりではなく、洋服の香西かおりがいいと思いました。

このアルバムでは、本人の持ち歌の「無言坂」、「とまり木夢灯り」がアコースティックで、ボサノバ風だったりしていい感じですし、カバーでは西岡恭蔵の「プカプカ」がニューオリンズ風にアレンジされていますし、先のライブでもやった「アカシアの雨がやむとき」、「Vaya Con Dios」も入っています。そして津軽三味線とフリージャズが合わさった「津軽あいや節」というまるでプログレのような7分を越える曲も入っています。
私の今一番のお気に入りアルバムです。(^^)/

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2016.05.31

(2016-05-31〉5月に行ったライブ

5月には3回ライブに行きました。その報告です。

(1)5月1日(日)

堺ブルースフェスティバル(堺市・堺市役所前市民交流広場)

堺ブルースフェスティバル

2日間に渡って行われたブルースフェスの最終日。天気も良く私は会場で売られていたワインを飲みながらブルースを楽しみました。
アマチュアバンドが主でしたが、最後はゲストで永井隆、そして菊田俊介を見ることができました。
なんといっても、フリーでこの内容だったのが素晴らしいと思いました。
来年もぜひ行ってみたいと思います。


(2)5月5日(木・祝)

祝春一番2016(大阪・服部緑地野外音楽堂)

祝春一番2016

ほぼ毎年のように5月の連休の時には見に行っている「春一番」ですが、今年も最終日の3日目に行ってきました。
一番印象に残ったのが、トリをつとめた「To Tell The Truth」というバンドで出演した中川五郎。
とにかく、「若い!」と思いました。実際には60才代後半ですが、スリムな体型。「老い」を感じさせない歌声、パフォーマンスは素晴らしいと思いました。
ゲストとしてパンタ(元・頭脳警察)が登場したのにはびっくり。ただし彼には「老い」を感じました。

あと、印象に残ったのが友部正人の息子である小野一穂。
これまでも見たことがありましたが、今回はずいぶん心がたくましくなったなあ、と思いました。じっくり聞いてみたいシンガーです。


(3)5月25日(水)

仲井戸麗市ライブ(和歌山市・OLD TIME)

和歌山へ足を運んだのは3か月ぶりぐらい。!(^^)!そして、仲井戸麗市を見るのは10年ぶりぐらいだと思います。
Rolling Stonesの"Sway"から始まり、2曲目は去年出たCD"CHABO"のボーナストラックに入っていた"ブルース2011"。ブルースからスタートしたのに、「かっこいい」とうなずいた私。
19:30にスタートしたライブはアンコールも含め22:15ごろまで続き、チャボワールドを十分堪能できました。
さすがに古井戸時代の曲はやりませんでしたが、RC時代の曲も("雨上がりの夜空に"も)やってくれたりしました。

それにしてもチャボのギターのうまさには感心しました。


私が初めて「春一番」に行ったのは大学1年目の時で、古井戸として仲井戸麗市を見たのは高校3年の時でした。
そんな彼らのライブを60歳を過ぎた私が今年も足を運んでいることに、我ながら驚いています。!(^^)!

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2016.01.15

(2016-01-13)「沢田研二 2016 正月LIVE Barbe argentee」

昨夜(1/13)、「沢田研二 2016 正月LIVE Barbe argentee」(大阪・フェスティバルホール)に行ってきました。

18時40分ごろにスタート。
「白髪」「白いあごひげ」「やや小太り」の沢田研二のLiveの1曲目は1981年のヒット曲「ス・ト・リ・ッ・パ・ー」。
うーん、高音部の音程がはずれている!高音部がちゃんと歌えていない!これで、最後までちゃんと歌えるんだろうかと、いきなり心配になりました。(^^;)
(アンコールの「カサブランカ・ダンディ」でもやはり高音部がちゃんと歌えていませんでしたが。)
このLiveのタイトルの"Barbe argentee"というのは「銀色のあごひげ」というフランス語だそうで、確かにジュリーのは立派な白いあごひげでした。

とにかく声が出ていないのが心配でしたが、それでも徐々に声も出てくるようになり、67歳になってもRockしている姿はやはりいいですね。

2011年3月11日の東日本大震災の1年後の2012年から毎年3月11日に4曲入りのミニアルバムをジュリーは発表しています。
昨年までで4枚出ていますが、それらの内容は原発批判、東電批判、国の原発政策批判といった内容で、強烈にRockで批判しています。
今回のライブでもそれらの中から「F.A.P.P」「限界臨界」という曲が歌われ、その前には震災前の曲ですが「我が窮状」(「窮状」を「九条」に掛けている。私の好きな曲のひとつ。)も歌ってくれました。
「F.A.P.P」というのは、"Fukushima Atomic Power Plants"(福島原発)のこと。
歌詞などは、以下のブログに載っています。(このブログではCD「3月8日の雲」は2012年4月発表と書かれていますが、上述の通り2012年3月11日発売です。)

ついでに言うと、フェスティバルホールのロビーでは「脱原発を実現し、自然エネルギー中心の社会を求める全国署名」(「さようなら原発」1000万署名市民の会)の署名コーナーも設置されていました。こんな所で反原発署名をするなんて意外でした。(^^;)
とくにLiveの中ではジュリーからは原発のことや署名のことなどの話しはありませんでしたが、歌を聞けば何を訴えたいのかはわかると思います。それらの反原発ソングのときの照明効果が不気味で、原発事故の怖さみたいなものを表現しているようでした。

私のジュリーのLive体験はたぶん今回で7回目ぐらいだと思います。過去には女性といっしょにいったこともありますが(^^;)、だいたいは一人で行っていて、今回も一人で行きました。いつものことですが観客は女性が多いのですが、ちらほらと私みたいに男性一人で見に来ている人もいます。私は2階席だったのですが、1階、2階とも全部埋まっていました。3階がどうだったのかはわかりませんが。

このLiveのセットリストですが、1月6日に東京で行われたときのものが以下のブログにアップされていました。

全23曲は大阪と同じだと思いますが、東京で20曲目の「サムライ」ですが、大阪では15or16曲目だったような気がします。(別に記録していたわけではないのであくまで私の記憶だけですが。)
ついでに、東京での15曲目「マッサラ」が(2015) となっていますが、正しくは(2000)ですね。
そしてその「サムライ」はちゃんと高音部も声が出ていて、よかったと思いました。

今年になってから2000年発表の「耒タルベキ素敵」が好きでよく聞いていたのですが(同名アルバムがジュリーの最高作だと私は思っています)、アンコールの最後にそれを歌ってくれたのですが、それが私はジュリーからお年玉をもらった気分になりました。ただしサビ部分を3回歌うという変則的なものでしたが。

とにかく平和を希求する「白髪」「白いあごひげ」「やや小太り」の男のLiveを楽しませてもらいました。
途中休憩もなく、終わったのは、21時ちょっと前でした。
チケット代7000円(税込)。
また来年も行きますよ。

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2011.08.21

山下達郎のシアターイベントに行ってきます!

Ray Of Hope

山下達郎の新しいアルバム"Ray Of Hope" はいいですね。

私は、ライブ音源の"Joy 1.5"の付いた初回限定盤を買いましたが、このライブ盤も気に入っています。

このアルバムの帯に印刷されているシリアルコードをネット経由で送ると抽選でシアターイベントに招待される、というので応募したのですが、見事に当選!
8月25日(木)の大阪・梅田ブルク7でのイベントに行ってきます。

映画館でLIVE映像や秘蔵映像を見ることができ、しかも山下達郎本人も出演するのですから、楽しみです。
ちなみに私が山下達郎を見たのはシュガー・ベイブのときですから30年以上前ということになります。

当日は、仕事を早退して駆けつけます。

 

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2011.06.27

和歌山に斉藤哲夫がやって来る

6月28日(火)に和歌山市アロチのLive Bar 我楽拓斉藤哲夫のライブがあると聞き、楽しみにしています。
そのことを忘れていて、その夜は大事な会議の予定を入れてしまったのですが、あとで気がついたので会議の方は欠席させてもらうことにしました。
だってそんなに斉藤哲夫を見れる機会があるとは思えないので。

spinach

spinach(スピナッチ)というタイトルのこのCDは、2009年に出た斉藤哲夫のセルフカバー集。(spinach=ほうれん草)
CDの帯に「稀代のメロディーメイカー」と書かれていますが、全くその通りだと思います。無理のない美しいポップなメロディーを作る人で、ビートルズ(とくにポール・マッカートニー)にたっぷり影響されているようで、このCDを聞いて彼がまた好きになりました。

私が20代のころに斉藤哲夫のライブは2度経験しています。
うち一度は石川県金沢市で行われた夏のフォーク・フェスティバルで、夏の暑い時なのに黒マントを着たギタリストといっしょに斉藤哲夫が登場しました。その黒マントの男の名は白井良明。その日、私は初めて白井良明というミュージシャンを知りました。
現ムーンライダーズの白井良明で、ここ10年ほど沢田研二のアルバムのプロデュースを続けています。

閑話休題。斉藤哲夫ですが、1972年の「君は英雄なんかじゃない」から「バイバイグッドバイサラバイ」、「吉祥寺」、「さんま焼けたか」、「グッド・タイム・ミュージック」などの70年代後半までのCBSソニー時代が私は一番好きです。
でもカラオケに行くとやはり大ヒット曲「いまのキミはピカピカに光って」を歌ったりします。
2000年以降では、2枚のミニアルバムが出ましたが、それらもなぜか持っています。

今回和歌山県では、串本町・田辺市・和歌山市と3日間連続のライブだそうで、ピアノのサポートがあるそう。
楽しみにしています。

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2011.05.02

春一番コンサート (5/1)

春一番2011
 長見順

今年も服部緑地公園で行われた春一番コンサートに行ってきました。今年は5日間のコンサートですが、私が行ったのは2日目にあたる昨日(5/1)です。
空模様は雨、時には強く降ったりしましたが、厚手のレインコートを着てライブを楽しみました。

元・憂歌団のマネジャーだった奥村ヒデマロのプロデュースによる"ブルース・タイム"があり、いろいろなブルースを聞かせてくれるミュージシャンが次々に出てきます。中でも、やはりすごいと思ったのが「マダム・ギター」こと長見順。彼女を見るのはこれが2度目ですが、骨のあるブルースでした。
彼女は福島県人だそうで、東日本大震災のこともちょっと話していました。

アチャコ&フレンズはいつものように楽しいステージで、「世界の国からこんにちわ」を原発いりませんソングに換えて歌ったり、ハンバート ハンバートが、キャンディーズの「春一番」と西岡恭蔵の「春一番」を続けて歌ったりしていました。

最後は山下洋輔の味のあるステージでしたし、アンコールとして山下洋輔のグループとハンバート ハンバートによる、故・阿部登の歌を2曲聞くことができました。

猪苗代湖ズ
 CDのジャケット

コンサート後、難波のタワーレコードへ行き、最近私が気に入っている浅川マキのCDを2枚買ったのですが、いっしょに買ったのが、この猪苗代湖ズによる福島への応援歌「I love you & I need you ふくしま」。1曲のみで420円、タワーレコード限定だそうです。

この曲の詳細は http://www.inawashirokos.jp/ で。

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2011.02.01

早川義夫のライブ (1/31)

Live Ticket

昨夜(1/31)、和歌山市のOLD TIMEで早川義夫のライブを見てきました。

早川義夫のピアノに熊坂るつこのアコーディオンがからむという構成で、行ってよかった、聞けてよかったと思えるライブでした。

早川義夫の歌を聞きながら、彼の音のルーツはなんだろう、と考えていました。
というのも、ブルースやソウルのような黒人音楽からの影響が感じられないからです。
そこでふと思ったのが、「シャンソン」というキーワード。ヨーロッパ的な音のような気がしました。

共演者の熊坂るつこさんというのは、まるで早川義夫の孫?、と思えるくらいに若くて小柄な女性でしたが、繊細だったり、力強かったり表情豊かなアコーディオンの音で早川義夫の音楽を引き立てていました。

早川義夫の歌は、歌詞がひとつひとつちゃんと聞こえます。
それは歌詞を大事にするからだと思うのですが、ステージの二人の作る歌空間が心地よく、よりいっそう歌詞が浮かび上がってきたような気がしました。

日常で歌うことが何よりもステキ

ライブ終了後に会場で早川義夫の本「日常で歌うことが何よりもステキ」(1,995円)を買い求め、サインをしてもらいました。 早川義夫のサイトに載せられている2004年〜2010年までの日記を加筆訂正したものです。

その最初のほうに載っているこんな言葉が気になりました。

(2005年)
6月1日(水)
 暗い話はしたくない。浮かれた話は控えたい。毒にも薬にもならない話は面白くない。ならばいったい何を書けばよいのだろう。

●走行距離 2月1日 8km (57分)

月間走行距離 8km

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2011.01.06

早川義夫の和歌山でのライブに期待 

ジャックスの世界
ジャックスの奇蹟
からっぽの世界 -タクト・デイズ-

和歌山市のライブハウスOLDTIMEのホームページを見ていたら、
1月31日(月)◆早川義夫+熊坂るつこLIVE〜日常で歌うことが何よりもステキ(出演)早川義夫(Vo.Pf)+熊坂るつこ(アコーデオン)
というスケジュールを発見。

さっそく、このライブの予約を入れました。

早川義夫が見れるなんて、しかも、和歌山市というご近所で、ということでいささか興奮しています。
生きててよかった、生きていりゃ無理と思っていたことでも可能になるかもしれない、とまで思っています。(^_^;)

そこで、我が家のCD収納棚から早川義夫のCDを引っ張り出したら、ここに載せた5枚が出てきました。

まずは、ジャックスのアルバム3枚。
最初のアルバム「ジャックスの世界」はジャックスの代表作のみならず、日本のロックのアルバムの代表作の1枚でもあります。
からっぽの世界」が、やはり私も好きです。

ぼくおしになっちゃた  なんにも話すことできない
ぼく寒くなんかないよ  きみは空を飛んでるんだもの

ぼく死にたくなんかない  ちいっともぬれてないもの
静かだなぁ海の底  静かだなぁなにもない

ぼく涙かれちゃった  頭の中がからっぽだよ
ぼく甘えてるのかな  なんだかうそをついてるみたいだ

ぼく死んじゃったのかな  だれが殺してくれたんだろうね

静かだなぁ海の底  静かだなぁなにもない

     「からっぽの世界」(詞・曲 早川義夫)

この曲を吹き込んだころの早川義夫は20歳でした。

この歌を聞くと、ちあきなおみの1977年の傑作「海のそばで殺された夢」を思い出します。

月夜の晩に 夢を見たよ 海のそばで 殺された夢
その時 僕は 泣いていたよ
みじかく 青い あの春を  黒い波にもまれ もまれて
やがて きれいな 海の底へ やさしくゆれて
むかえておくれ 海の藻よ

僕を 殺してくれた人 とても穏やかな 顔立ちの人
その時 僕は 叫んでやった
しがらむ すべてに 「ありがとう」と 生まれて このかた
こんなに 素直になれた僕は 初めてだろうな
よかったな よかったな  やさしくなれて 生きてるうちに

     「海のそばで殺された夢」(詞・曲 友川かずき)

なんだろうこの寒々とした世界は。でも、何か魅かれるものがあります。

かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう
この世で一番キレイなもの

ジャックス解散後のアルバム「かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう」は、私はレコードでも持っていました。
このアルバムの中の「サルビアの花」が有名ですが、音数の少ないアルバムですが、これも日本のロックというかある意味日本のパンクの代表作といえます。

早川義夫は、1972年には音楽活動を止め、「早川書店」という本屋を関東の方で開業し、本屋の親父さんとして生きてきました。
そして1994年ごろに音楽活動を再開し、作ったアルバムが「この世で一番キレイなもの」です。
たぶんこのアルバムは私は、発売から2〜3年後に買ったような記憶があります。

何年かごとに周期的にジャックスや早川義夫を聞きたくなり、そんな時期に買ったのだと思います。
こちらも音はシンプルで、ラブソング、あるいは性の歌ばかりで、アップテンポの曲はありませんし、決して早川義夫の歌声はうまいとは思えませんが、これもパンクなのでは、と私は思うのです。
ある意味、既成の歌と違うベクトルをそこに感じるからです。

そのアルバムから10数年経った2011年に、私は初めて早川義夫を見ることになります。彼は昭和22年12月生まれということですから、現在63歳。
どんなライブになるのちょっと想像できませんし、ステージではどんな話をするのかといったことも気になります。

いずれにせよ、楽しみなライブです。

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2009.09.14

散策・岸和田城 そして りんくう公園でレゲエ(8/23)

 8月の初めに、持病の痛風発作が出てしまい、2週間ほど痛い思いをしました。(^_^;)
右足親指の付け根が痛みました。なんとか薬で痛さを沈め、仕事には通いましたが、ランニングはもとより歩くこともままならず、静かにしていました。

 8月初めに、友人と和歌山でたらふく日本酒を飲んだのが、痛風発作の引き金だったような気が・・・・・・。
まあ、この時期は暑さがピークでしたから、ランニングにはちょっときつい気候でしたからちょうど休息ができたような気もします。

 8月も20日を過ぎると足の痛みもほとんど感じなくなったので、ウォーキングに出かける気になりました。ただし、山は蒸し暑いので、平地を歩くことにしました。


 8月23日(日)、泊まり勤務明けですが、天気もよかったので、岸和田城(大阪府岸和田市)に出かけることにしました。

東岸和田駅

 我が家からJR線に乗り、東岸和田駅で下車。ここから岸和田城まで直線距離で約2kmですので歩きます。

花

 国道26号線を横切ったところで、きれいに咲いていました。 よく見る花ですが、私は花の名前を全然知りません。
途中、だんじりの練習の音も聞こえてきました。

岸和田城

 岸和田高校のグランド向こうに岸和田城が見えてきました。
東岸和田駅から約30分ほどかかりました。

天守閣

岸和田城の天守閣とその前の八陣の庭という庭園。
岸和田城に来るのは初めてです。

入場料

午前11時ごろですが、人の姿はほとんどありません。

300円かかるので、天守閣には行きませんでした。
ただ、受付で岸和田城の案内パンフレット岸和田散策マップをもらいました。

歌碑

 天守閣の前の二の丸公園にあった歌碑。

 「めぐりつつ 登り来りし高殿の 俯仰の視野に 花あふれたり」(河野繁子)

めぐりつつ

 歌碑の解説の立て札。

岸和田城

 消防署の付近から岸和田城を振りかえると、公園で親子連れが遊んでいました。

地蔵盆

だんじり会館をちょっとのぞき、南海本線の蛸地蔵駅まで歩きました。
蛸地蔵駅の横では、地蔵盆の提灯が飾られていました。


 蛸地蔵駅から南海電車でりんくうタウン駅までやってきました。 風のうわさで、りんくう公園レゲエが聞けると聞いたからです。

レゲエ

 海が見えるところでレゲエを聞く、というのは心地がいいものです。

DJ

 このイベントは、RINKU SUMMER BEACH BASH 2K9 @りんくう公園というもので、Burndownが主催だそうです。
彼らのブログにも、この日の様子が紹介されています。

観客

 缶ビールも売られていましたが、痛風が再発するのがこわかったので、この日は遠慮しました。
1時間ほどレゲエを聞いていましたが、飽きてきたので、退散することにしました。

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2008.11.29

マンドリン・ブラザーズのライブ (11/29)

  • マンドリン・ブラザーズ Mandolin Brothers
  • 2008年11月29日(土) 20:00〜
  • 和歌山市・Bar 我楽拓

Mandolin Brothers

マンドリン・ブラザーズは、大庭珍太長田'TACO'和承AnnSanの3人のユニット。
マンドリン・ブラザーズとして彼らを見るのは初めてでしたが、個々のメンバーについてはいろんな人のバックをやっていたので、昔から私は何度も見ています。

さて、この日のライブですが、全然面白くなかったです。
やっていることが古くさく、感じるものが何にもありませんでした。
古いことが悪いわけではありません。懐メロのように古いものにも、今に通じるモノがあるものですが、彼らの音にはそういうものが感じられませんでした。
たぶん、時間軸が違うのでしょう。

そういうわけで、聞いているのがきつくなって、アンコールの途中で店を出ました。

やはり彼らは、前面に出る人たちではなく、他のアーティストのバックに徹していたほうがいいような気がします。
もう一度、と言われても私はもう彼らを見る気はありません。

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